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佐藤八弘 HAKKO SATO

芸術支援プログラム 第9期生
東京藝術大学大学院出身
日本画専攻

佐藤八弘 Hakkō Satō

経歴
1996年
神奈川県鎌倉市に生まれる

2018年 
東京藝術大学 絵画科 日本画専攻 入学
第13回 藝大アートプラザ大賞展 入選

2020年 
小石川傳通院 絵馬奉納販売

2021年 
鎌倉 鶴岡八幡宮「風神・雷神」奉納

2022年 
東京藝術大学 絵画科 日本画専攻 卒業
第9回 前田青邨記念大賞 入選
第5回 耀画廊賞 受賞
神山財団芸術支援プログラム 第9期生

2023年 
東京藝大アートフェス2023 みずほ賞 受賞

2024年 
東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 日本画 修了
国宝 信貴山縁起絵巻 延喜加持巻 現状模写 東京藝術大学美術館買い上げ
東京九段耀画廊 初個展
西武池袋「有芽の会」出展
第26回雪梁舎フィレンツェ賞展 入選
日本美術院 再興第109回 院展 初入選

佐藤八弘の作品画像
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佐藤八弘の作品画像 星座のサーカス

これから奨学生に挑戦したい方々にお伝えしたい事は、好きなものにとことん深く探求していくこと。

初めまして、東京藝術大学大学院の日本画を修了し、現在も日本画活動をしている佐藤八弘と申します。これから奨学生に挑戦したい方々にお伝えしたい事は、好きなものにとことん深く探求していくこと。
私自身も大学院では絵画研究領域としての側面が強くなり、所属していた研究室では国宝絵巻の現状模写をする事によって、自身の絵画制作への解像度の向上、また日本古来の絵画の技術からなる絵の具の扱いの研究を行なっておりました。
当時の絵具は天然のものを使用しており、それらを揃えたりまたその色を再現することや、自身の創作に深みを出すこと、神山財団の事業内容の「文化の向上・芸術の振興に貢献できる人材の育成事業」に基づきながらも、自身の研究経験が充分にできたのも神山財団様の芸術支援プログラムに後押しして頂いた事が何より大きかったです。
これからも学べた事をベースに、夢のある、人に癒やしを与えられるような生きた美を探求し、より一層絵画への取り組みを深めていきたいと思っております。

作品展のご案内

有芽の会の画像

有芽の会

会期:
2024年6月26日(水) 〜 2024年7月2日(火)
場所:
西部池袋本店6階(中央B8)=美術画廊、(中央B7)=アートスペース 〒171-8569 東京都豊島区南池袋1丁目28−1