佐藤拓実 Takumi SATO
芸術支援プログラム 第2期生
東京造形大学大学院出身
絵画専攻
1993 北海道生まれ
2015 北海道教育大学 芸術課程美術コース 卒業
2017 東京造形大学大学院 美術研究領域 修了
北海道の文化や歴史、社会をモチーフにした制作や展示企画をライフワークとしながら、北海道の天塩川流域での滞在制作を機に近年は特に「風景」に興味を持っている。「版」「キッチュ」「シュルレアリスム」などにも関心を持ちリサーチを展開する一方、絵馬や郷土玩具など民衆の文化に対して各地で調査と考察を行っている。
【展示歴】
2024「東京/現地(オンサイティブ)」銀座画廊美の起原/東京都中央区
2024「にがつのねこといぬ」Gallery TURNAROUND /宮城県仙台市
2023「「第8回F0公募展ミニアチュールzero2023」彩画堂S-SPACE /岩手県盛岡市
2023「クリスマス金の板展」彩画堂S-SPACE /岩手県盛岡市
2020「竣工50年 北海道百年記念塔展 井口健と『塔を下から組む』」市立小樽文学館/北海道小樽市
2019「天塩川 大友真志・佐藤拓実」アートヴィレッジ恩根内/北海道美深町
2018「塔を下から組む 北海道百年記念塔に関するドローイング展」ギャラリー門馬/北海道札幌市
2017「生きる事の輪郭線」Art Labo 北舟/北海道豊頃町
2015「土踏まずのあと」札幌市資料館/北海道札幌市
2014「を?!かしがる ~興味の具現化~」室蘭市民美術館/.北海道室蘭市
【賞歴】
2024 KAMIYAMA ART カドリエンナーレ 2024 四方幸子・南島興賞
2015「第6回山本鼎版画大賞展」(上田市立美術館、長野県上田市)入選
2014「第14回南島原市セミナリヨ現代版画展」(南島原市ありえコレジヨホール、長崎県南島原市)入選
2014「第3回ヴァニラ画廊大賞展(ヴァニラ画廊、東京都中央区)一次審査通過
2013「はたちのりんかく2013」(六花亭アートヴィレッジ北の大地美術館、北海道中札内村)入選
2013「第28回国民文化祭・やまなし2013南アルプスミニチュア版画展」(南アルプス市立春仙美術館、南アルプス市)入選
2012「第80回日本版画協会展」(東京都美術館、台東区)入選
2012「平成の「生まれいづる悩み」コンテスト 2012」(木田金次郎美術館、岩内町 他)入選
2010「65周年記念全道展」(札幌市民ギャラリー、北海道札幌市)」奨励賞
【その他】
2023「ある石像の話 —近藤重蔵小伝— 1・2」を『リトルプレス 寄木塚 1号』『リトルプレス 寄木塚 2号』に寄稿
2023「岩手の現代美術に見る姿勢」を『岩手日報』に寄稿
2020『塔をしたから組む〜北海道百年記念塔に関するドローイング展 記録冊子』(自費出版、共著)
2019「レジデンスプログラム 秋田市文化創造交流館(仮称)プレ事業 SPACELABO」選抜
2017「3331ART FAIR 2017」(3331 Arts Chiyoda、東京都千代田区)推薦
2016「アートとリサーチ 北海道の旅とプロジェクトのプランの作成ワークショッププログラム」(主催:創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会)選抜
全国の美術系大学で絵画の制作を専攻する大学院生(修士)の支援を行うというユニークなもの
神山財団の芸術支援プログラムは、全国の美術系大学で絵画の制作を専攻する大学院生(修士)の支援を行うというユニークなものです。運営にも奨学生の意見を取り入れており、定期的に行われる交流会や合同展示などもあります。